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児童発達支援の個別療育とおあずかり送迎サービス

サービス紹介

「あおぞら」では、児童福祉法に基づく児童発達支援、放課後等デイサービスを提供します。 放課後等デイサービスでは、発達の遅れや偏りにより困難さを抱えているお子さまに対し、コミュニケーション支援や学習支援をおこないます。 「あおぞら」が目指す「一人ひとりのお子さまに合わせた指導」を実現するために、学習塾事業でのノウハウの蓄積を生かしながら、専門性の高い指導員の育成と、独自開発による教材やプログラムの開発に力を入れています。

療育とは

児童発達支援、放課後等デイサービスとは、児童福祉法に基づくサービスの一つです。早期に必要な指導を受け、将来的なご本人の負担を軽減するために、障害の有無に関わらず、発達の遅れが気になるお子さまの利用も幅広く行われております。自治体の定める日数と自己負担額の範囲でご利用いただけます。

療育プログラム

要求語の習得

「ねえねえ」「見て!」「ください」など、相手に要求する言葉を習得して、日常生活で使えることを目指します。

お金の計算

1円や10円硬貨の理解から始め、お買い物で金額を言われた際に支払いが出来るように、ミライエの中でもお買い物ごっこ等で練習をします。

口辺模倣

"唇を震わせる” ”舌を上下左右に動かす”等、口辺の動きを真似し、発声・発語に繋げる練習をします。

文章や句で話す

人や動物が動作をしている絵や動画を使って「○○が」+「自転車に」+「乗っている」と2~3語文で話ができるように練習します。文章で話すだけではなく、正しい助詞を入れて話す練習にもなっています。

表情や気持ちの理解

絵カードや写真、指導員の顔の表情を見て喜怒哀楽の表情を理解します。出来たら、「笑っている顔、どんな気持ち?」と気持ちの理解へと進めていきます。

時計の理解

今のお子さまの理解の状況に合わせて、時計の絵カードを使い「9時、ちょうだい」と選ぶ練習から、「9時から15分後は何時?」と日常生活で時計を使えるようになる為の練習をしています。

SST

イラストカードなどを使いながら状況分析をしたり、「こんな時、どうしたら良いかな?」と対処法を考えて学んでいきます。ロールプレイングなどもしています。

経験報告

「今日、学校で何したの?」と聞かれて5W1H(いつ・どこ・だれ・何をした)の要素を入れてお話できるように、段階を踏まえて進めていきます。

因果関係

イラストカード等を使いながら「この後、どうなった?」「なんでそうなったの?」と原因と結果や、理由を考えて答える練習をしています。

ご利用プラン例

あずかりプラン

 

あずかり送迎プラン

 

保護者さま向け事業運営に関する自己評価表

あおぞらでは、各教室が提供する放課後等デイサービスのサービスの質について、スタッフ自ら評価・点検をしています。 この自己評価表は、指定基準を満たした上でより良いサービス提供を目指しお子さまの幸せに貢献し続けるとともに、評価結果を公表することで皆さまに安心してご利用いただく一助となるためのものです。 なお、評価基準は厚生労働省が定める「放課後等デイサービスガイドライン」をもとに独自の基準を設けています。

発達障害とは

「発達障害」とは、発達の特定の領域に社会的な適応上の問題を引き起こすかもしれない、アンバランスさが生じている状態のことをいいます。発達障害は10人いれば10通りの特徴がありますが、大きく分けると以下のようになります。 自閉症スペクトラム障害とは、広汎性発達障害(その中心は自閉症)と高機能自閉症、アスペルガー症候群,非定型自閉症などの高機能広汎性発達障害も含まれており、人の気持ちや場面に合わせた対人交流ができない、という特徴を持っています。 学習障害とは、特定の脳の領域の働きとほかの領域が連動しにくく、知能に見合った読み、書き、算数の習得が難しい場合をさします。 注意欠陥性多動障害は衝動を制御したり、また、集中することが苦手で社会のルールを守ることが難しい状態をいいます。 これらの発達障害は互いに関連し、影響しあっている場合があります。

自閉症スペクトラム

自閉症の持つ多様な行動特徴をまとめて、ひとつの連続体ととらえた呼び方のことです。 言語発達時期やIQにより、診断名が異なる場合があります。 ・高機能広汎性発達障害(高機能自閉症、アスペルガー症候群、非定型自閉症など) ・広汎性発達障害(自閉症、レット症候群など)

あおぞらの園内の様子を紹介しています。建物から子供の様子など、にぎやかなあおぞらの様子を紹介しています。